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Deborah Shea

デボラ・シェイ

チャネラー・スピリチュアルティーチャー。

アメリカ・カリフォルニア州在住。子どもの頃からスピリチュアリティに目覚め、瞑想、エネルギーヒーリング、シャーマニズムなどを学ぶ。アセンデッドマスター、大天使、レムリアやアトランティスの最高評議会、地球外の星々のライトビーイング(光の存在)など高次の存在からのメッセージをチャネリングし、人々の意識の変容を導いている。レムリア、アトランティス、古代エジプトからもたらされる叡智を用いたワークショップや、各個人のスピリットガイドやつながりの深いスピリットとチャネリングしながらの個人セッションを日本でも定期的におこなう。また、クリスタルを使ったヒーリングワークやさまざまなワークショップを開催し、人々が魂の道を歩む助けとなるクリスタルの紹介や販売もおこなっている。

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Story 

~クリスタルの導きと叡智を得て、エネルギーヒーリング&サイキックリーディングの道へ~

デボラ・シェイは、米国のコロラド州デンバーで育ちました。美しい山や美しい自然のある場所です。デボラは小さな子どもの頃、石にとても惹かれました。それは他人から見ればただの普通の石ですが、デボラには石がまるで自分の一部であるかのように感じ、石に話しかけていました。気に入った石を家に持ち帰り、夜は石と一緒に寝ていました。「想像上の友だち」という言い方をする人々もいますが、石の友だちはデボラにとって想像上の存在ではなく、別の次元に実際に存在していて、そことつながっていたのです。子どもの頃、そうした存在にデボラは導かれていました。

 

デボラの父親は携帯電話の会社で働いていました。その会社の大きなタワーが山の上にあり、父親が仕事で山に登るときにデボラを一緒に連れていきました。コロラド州の山では、いろんな種類の水晶、トルマリン、マイカなど、たくさんの美しいクリスタルが見つかります。それらを掘り出して家に持ち帰りました。

 

デボラの家族はとても貧しく、母親は懸命に働いていました。デボラはとても孤独で、だんだんストレスが大きくなり、クリスタルやクリスタルの精霊たちとのつながりが絶たれました。

 

10代の頃、デボラはメタフィジクス(形而上学:現象的世界を超越した、世界の普遍的原理を探究する学問)に興味をもち、多くの本を読みました。さまざまな種類のエネルギー、クリスタル、ハーブやクリスタルを使った魔法など、たくさん勉強をしました。

 

その後、デボラはビジネスの世界に入りました。元パートナーと一緒に、200人ほどの従業員を抱える会社を経営し、仕事一色の生活になりました。当時は気づいていませんでしたが、成功するために必要な自然とのつながりを絶ち、周りが自分に求めることを達成しようとし、周りが求める自分になろうとしていました。

 

ビジネスは失敗し、カリフォルニアに移住しました。不動産とインターネットのバブルがはじけた頃です。すべての資産を失い、非常に大きなストレスを抱えました。パートナーも精神的に衰弱し、外に出られなくなるほどでした。

 

そんなある日、デボラはもはやお金を払えなくなったBMWに乗り、出かけました。信号待ちをしていたときのことです。突然、情報が頭上から洪水のように流れ込んできました。それは、デボラが会ったことのない、パートナーの亡くなった母であることが霊知でわかりました。その母が話しかけてきて、車の中でチャネリングが始まり、デボラの人生の目的について伝えてきました。

 

デボラは当時、瞑想をはじめスピリチュアルなことを何もしていませんでしたが、突然、臨界点に達し、本来の自分ではない部分がすべて剥がれ落ちていきました。

 

その後、メタフィジカルセンターに導かれ、瞑想を始め、エネルギーヒーラーになるためのトレーニングも開始しました。バーバラ・ブレナン式の4年間のとても集中的なトレーニングを受けました。多くの学習、ワーク、時間、決意を要しましたが、これは自分に必要のあることだとわかっていました。

 

デボラはまた、パスワークも学びました。パスワークとは自己発見のメソッドであり、その学びの過程でハイヤーセルフとのつながりを強化し、レクチャー(1950年代から1970年代にかけて、オーストリア出身のエヴァ・ピエラコスが自身を「ガイド」と名乗る存在とのチャネリングによってもたらした258に及ぶ講義)を通じて内的ワークをおこない、自分のブロックや低い波動のパターンに気づき、解放していきました。こうした学びや内的成長の過程で、デボラの感覚や回路がクリアリングされ、才能が目覚めていきました。

 

デボラが通ったメタフィジカルセンターには、多くの美しいクリスタルがありました。なかでも特に、レムリアンクリスタルがデボラに話しかけてきました。手にとると、大きな洪水のように情報が流れこんできて、それまで感じたことのない、自分がホームにいる美しい感覚を覚えました。当時、電気代や水道代や家賃を払うのにも苦労していたのに、そのクリスタルを手に入れる必要があると感じ、高価なクリスタルを買って帰りました。家でクリスタルをもって瞑想していると、ガイドやスピリットたちが訪れ、クリスタルもデボラに話してきて、五次元の世界が開かれていきました。

 

デボラは瞑想中にクリスタルから多くのことを学びました。クリスタルのグリッドのつくり方や、レムリアンクリスタルを使ってレムリアのエネルギーにアクセスする方法などです。それらをシェアするようにクリスタルから言われました。最初はそのことに対して恐れを感じましたが、デボラはクリスタルの叡智をシェアしはじめました。

 

クリスタルとワークするうちに、デボラのサイキック能力はさらに開いていきました。レムリアンクリスタル以外にも、多くの種類の石を集め、それぞれのエネルギーを体験して学んでいきました。後々、それらの使い方を教えることになることがわかっていました。

 

クリスタルとワークし、バーバラ・ブレナン式のヒーリングを実践していく中で、デボラのあらゆる感覚や回路がクリアリングされ、才能が目覚めていきました。その変容はものすごいスピードで起こり、ついていくのも大変なほどで、いまだに魔法のように感じています。この素晴らしいギフトは、シェアすればするほど高まっていきます。

 

あるとき、デボラがクリスタルのヒーリングのクラスで教えているときに、メインガイドから、サイキックリーディングに注力するように勧められました。それまでも、ヒーリングの一環として、クライアントのエネルギーを読み、エネルギーの滞っている場所や過去生を見たり、ガイドからのメッセージを伝えたりしていましたが、リーディング主体のセッションに対してなぜか躊躇していました。最初は勇気が必要でしたが、リーディング主体のセッションを開始することでますます才能が開花し、自信を深めていきました。そして今日まで、エネルギーヒーリングとサイキックリーディングの二本立ての個人セッションや、クリスタルやさまざまな光の存在とのチャネリングを通じて得た叡智を伝えるワークショップやクラスを開催し、人々が魂の道、高次の道を歩んでいくサポートを続けています。

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